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11/25(土) 無料体験入学を開催いたします

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無料体験入学を開催いたします。
これから美大、美高を目指す方の体験教室です。
多くのご参加をお待ちしております!!

■日時 11/25(土)PM5-PM8まで
■場所 アトリエ ヴィーナス3F会場
■課題 鉛筆デッサン(画材はアトリエからプレゼントいたします)
■持物 筆記用具、軽食
■対象 中学1年生以上
■特典

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△全く初めての方でも事前の連絡やお申込みはいりません。当日は、直接会場へお越しください。
△個別無料体験入学もございます。日程をご指定頂き、PM5-PM8に体験できます。
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造形祭作品制作へ向けて

各科今月末から七月に行われる造形祭の出品作品制作期間となります。日本画科では実際に大学に入ってから使用する岩絵具を使って絵を描きます。

いざ作品を制作しようと思っても、いきなりその場で考えて描き出せるようなものではありません。何を描くのか、どんな構図か、背景はどんな色か、何を伝えたいのか…。まずは一つ一つ言葉に書き出して整理してみましょう。ビジョンがわかっていないまま描き進めると必ずあとで行き詰まります。これらはプラモデルでいう設計図のようなものですのでしっかり考えておきましょう。

特に日本画の絵の具はざらつきがつよく、水彩や油絵具のようにまぜて使うことも出来ません。そのため簡略化した形の中を均一に塗ることや線の綺麗さが求められます。だからより下図をきっちりと作って実制作の上ではある程度その工程に沿って作業を進めていくことになります。

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こちらは日本画の巨匠上村松園の下図と本画です。下図もこちらは最終的に採用したもので、ここまで行き着くまでに何枚もの別の図を描いていたようです。それでもまだ微妙に紅葉の位置を修正しているのが見て取れます。

制作は月末からとなっておりますが、みなさん試験と一緒で準備は早目に、今から構想だけでも意識しておきましょう。

キワの処理!

油絵科の9月の特別課題は写真模写。
同じ写真を題材に鉛筆デッサンと油彩の2作品を仕上げていきます。
この課題での一番の狙いは、輪郭線の処理をより的確なものにしていくことです。
ピンボケした写真を題材に、
ものの輪郭と背景の接し方をより繊細に描いていきましょう。

この「キワの処理」は絵を描いていく中で非常に重要な要素のひとつです。
絵を描く際には「立体的に」「奥行きを表現するように」と言われていますが
実際には絵は平面で、手を伸ばしても画面の中に手を入れることはできません。
二次元でありながら三次元に見えるように描くためには、
さまざまな要素を使って錯覚を起こさせることが必要なのです。

そのひとつがキワの処理であるわけなのですが・・・
鉛筆や木炭、油彩で色をぼかす、といわれるととかくこすってしまいがちです。
確かに鉛筆や木炭で塗った色面を布でこすれば、色がにじんでくれるでしょう。
油絵の具でも、塗り分けた色面の上から
筆でなでつければぼやけたように見えると思います。
ただ、このやり方だけでは表情が単調になってしまいますし
にじみの幅やグラデーションの強弱など詳細なコントロールがやりにくいです。

そこで、まるで滲ませたかのように、
ボケているかのように描いていくスキルが必要になるわけです。
以下の写真を見比べてみてください。
左は塗りわけてぼかした表情、右はぼやけているように描いた表情です。

油9-2016

比べてみるとそれぞれまったく違う表情でボヤけているのが分かりますね。
ほんの少しの差に感じるかもしれませんが、こういった少しの効果の違いを把握し
使い分けていくことが大切だと思います。
デッサンでも、油彩でも、ぜひキワの処理を丁寧に!
描き進めていって下さい。

城南信用金庫/大和支店様へ作品を展示いたしました。

作品を城南信用金庫/大和支店様へ展示いたしました。一般絵画教室在校生の宮島様の作品です!!
ATMのガラス戸に10月~12月まで展示いたします。是非、お時間がある時にご覧ください。

宜しくお願いいたします。

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油絵科ってどんな科なのか?

明日から4月にはいり、いよいよ新学期が始まろうとしていますね。
新高校3年生の皆さんは、すでに専攻が決まって各科の基礎部で制作をしていて
4月からは夜間部に移る!という人もたくさんいます。
新高校1年生、新高校2年生の皆さんも、
ぜひこの季節に一度専攻について考えて見ましょう!

芸大・美大の実技試験はそれぞれ使う画材も試験内容も異なります。
早めに専攻が決まった人は、
各科基礎部に移って必要なスキルを身につけましょう。
とはいえ、大学生活だけにとどまらず
その先の進路にも影響がある専攻選びですから
自分がどんなことに興味があるか考え、じっくりと選びたいですね。

そこで油絵科の使用画材についてお話したいと思います。
先月、データ収集と研究!というお話をしました。
油絵科で使われる画材は、鉛筆や水彩に比べ特に物質感の強い画材です。
初めて触ると「細かく描けない」「形がとり難い」と感じる人も多いかもしれません。
確かに木炭は鉛筆よりも細かい線を継続的に引きづらいですし
油絵の具は水彩に比べると乾きも遅く筆が滑ってしまいがち。

でも、コツをつかめばどちらも細かな表現が可能です!
一番のお勧めは順番を見直すこと。
一度塗ってから消すように描いてみるなど工夫してみましょう。

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また、これらは面と線の仕事をそれぞれ少ない手数でできたり
マチエールを使った質感表現に適した画材でもあります。
特性を生かして自由な絵画制作ができるよう、
画材について研究したいですね。

油絵科の受験では多くがデッサンと油彩を課せられますが、
大学を卒業した後はどんな風にすごしているのでしょうか。
教員、学芸員、CMやアニメ、ゲーム業界など美術系の就職や、
作家活動をしている人など様々!
アーティストとして活動している人たちも、油絵やテンペラ画などの洋画のほか、
映像、立体、インスタレーション、パフォーマンスなど
「油絵科」という言葉の枠にとらわれない多種多様なジャンルで活躍しています。

皆さんも、興味がある学科を中心にそれぞれどんな科であるのか調べて見ましょう。
そして、自分のやりたいことにマッチした専攻選びをしてくださいね!
プロフィール

Author:アトリエ ヴィーナス
芸大・美大受験予備校&絵画教室です

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