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芸術祭×2

秋も深まりつつある今日この頃。
10月末から11月頭にかけてのイベントは、やっぱり多摩美と武サ美の芸術祭!
9月開催の東京藝大の藝祭と同様に美大の学園祭は内容が濃いですね。
楽しいイベント、興味が尽きない学生の作品展示、欲しくなる商品が沢山、美味しい食べ物が沢山の模擬店などなど。
さすが個性豊かで、何にでも拘ってしまう人間が集まる美術大学☆

受験生は近い未来の自分を想像出来てウキウキするでしょう!
親御様は遠い過去の思い出が蘇ってワクワクするのでしょう!(失礼しました☆)

いずれも楽しめることは確実!
是非足を運んでみてくださいね。


●多摩美術大学芸術祭
今年のタイトルは「help!」
2018年 11月2日(金)~4日(日) 10:00~19:00

場所:八王子キャンパス
〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
http://www.tau-geisai.com/



●武蔵野美術大学芸術祭
今年のタイトルは「アート・マハル」!
2018年10月26日(金)~10月28日(日)10:00-19:30

場所:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 
〒187-8505 東京都小平市小川町1-736
http://geisai.jp/
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入試は目の前!



夏期講習会が終わったのは既に1カ月前。
すると受験生はセンター試験の出願時期である今頃から、入試をより強く意識し始めます。

浪人生は作品を合格レベルまでもっていくべき頃。
現役生は様々な課題を経験しつつあることから、入試の全体像がぼんやり見え始める頃。
経験量の差で入試への取り組み方も違ってきますが、
ここで模擬試験!
現時点で出来ること、出来ないことを把握しこの先の制作に活かしましょう◎

試験内容は実技と学科。
模擬と言えども本番さながらの緊張感を味わいながらの試験です。
希望者は申し込みを!

2018模擬試験日程、申込書_convert_20180927191734


次の模試は12月。
そして入試本番センター試験の出願は9月26日~10月6日です。
お忘れなく!!!




秋といえば…

学園祭シーズンの到来☆
9月は東京藝術大学の学園祭=藝祭があります。
日程は7.8.9日!

藝大美大の学園祭は模擬店、イベントなどのクオリティーが超高いので有名ですが、藝大ではそれらに加えて神輿も有名!
この神輿は美術学部と音楽学部の学生が協力して作ります。
芸術的なもの、カワイイもの、オドロオドロしいものまで沢山あり、どれもデッサン力や表現力に長けた学生が作っているので大迫力!さらに神輿を担いで上野公園界隈を威勢よく練り歩く様は大迫力!(…ちょっと言いすぎたかな。)
TVで放映されたりもする神輿パレードは藝祭初日。
その後神輿は上野公園や藝大の敷地に展示されているので期間中いつでも観ることができます。

そして何と言っても見ごたえ充分なのは作品展示!
この展示をきっかけにプロデビューしてしまう学生もいるくらいなんですよ。
デザイナーやアーティストのタマゴである学生が大学でどのような作品を作っているかを垣間見れることから、受験生は将来のイメージを持ちやすくなること間違いなし!(…これは言いすぎではない。)

イベントが楽しい!
模擬店や食事関係も本格的!
最終日にはサンバのリズムでお祭り騒ぎ!

藝祭に行っていろいろな刺激を受けてきてくださいね☆
~保護者の方も行ってみると楽しいですよ。

http://geisai.geidai.ac.jp/2018/

↓過去の藝祭風景
8月ブログ_convert_20180830190343

夏期講習会が始まりました!

なんでしょうね…
今年の夏の暑さは…
そして週末の台風…

そんな中でもアトリエヴィーナスは例年通りに夏期講習会が始まりました。
受験生にとって受験の合否を決めるくらいに重要なこの講習会!
受験生は9:00~16:00の総合コースと17:00~20:00の強化コースの受講をして、文字通り朝から晩まで絵を描き続けます。

長時間の制作は、表現したい内容にじっくり取り組めたり、
弱点を克服するチャンスが大いにあったり、
気持ちに余裕があるこの時期だからこそ完成度の高い作品が多く描けたり、
経験量の少ない受験生は沢山制作をしてグングン力を付けたり…

そしてこのようなハードスケジュールで課題を行う理由のもう一つは、
『入試の疑似体験』です。
美術大学の試験は、絵の具やらデッサン用具やらの重たくガサばる画材を運び、早朝から何時間も電車に揺られ、やっと入試会場にたどり着き、試験開始。
この段階で結構ヘトヘトな状態ですが、それでも良い作品を描かなければ当然合格できません。
このような疲れながらも集中して良い作品をつくることを体験するための夏期講習会。

ハードスケジュールの2018年夏期講習会を乗り切ろう!受験生!
一つ山を越えれば次の世界が見えてきます☆


美大入試はなぜ写実表現が求められるのか?

『美大入試はデッサンが基本。』
~よく聞く言葉だと思います。

アニメーション系、ゲームのCG、イラストレーターや写実画家などを将来目指すのであれば、当然デッサン力が必要なのは理解できますね。
でも工業デザインや空間デザイン、工芸、抽象絵画、はたまた入試のイメージ課題や発想系課題だとデッサンの必要は無いのではといった疑問も出てくるのではないでしょうか。
それでも美大入試では、今尚デッサンが続けられているのは何故か?

答えは簡単。
作品作りとは『脳内の写実表現』だから☆

美術は自由な発想が大切だとは言っても、今まで自分が観てきたものからしか発想は発生しませんし、
又、脳内で膨らませたイメージを形状化するには手段が必要になります。
これらのインプット(観察)とアウトプット(表現)を学ぶのに最適な方法が『デッサン(写実表現)』という訳です。

この基礎を学習する為に以下の課題を行いました。

【課題】
まるで本物!そっくりに作ろう!
【モチーフ】
野菜各種
【用意するもの】 
・麻紐
・発泡スチロール
・石粉粘土
・アクリル絵の具
・この他に、粘土ベラ、霧吹き、描画用具一式

【段取り】
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①芯材をつくります。
発泡スチロールを原寸大の60%位のサイズに削り、濡らした麻紐を巻きます。(通常の塑像の場合はシュロ縄を使いますが、今回のモチーフは小さいので細く柔らかな麻紐を使用。 紐は乾いた状態で巻き付けると粘土の水分を吸って伸びて心材から外れてしまう為、あらかじめ濡らして使用する。尚、心材に発泡スチロールを使用するのは、粘土の体積を少なくして乾燥を早める為。)

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②石粉粘土を表面に付けます。(付け始めはしっかりと紐に噛ませるように圧着する。)
③作り込みます。(いろんな角度から見比べてそっくりになるまで作り込みます。)
④摸刻を乾燥させます。(場所によってはヤスリ掛けをして調整。)

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⑤絵の具で彩色描写します。(細かい柄や傷までそっくりに描き込みます。

絵画の場合は3次元のモチーフを2次元に落とし込む(一視点からの形合わせ、陰影表現、タッチの方向や強弱など。)必要がありますが、
今回の制作では、3次元のモチーフをそのまま3次元で表現するので、見たまま写せばよいだけ!
勿論色もそのまま。
今回の課題を通して、観たものを全く同じにしてしまえることが体感できたのではないでしょうか。

生徒たちが育てた新鮮な偽野菜はいかがでしょう?

プロフィール

Author:アトリエ ヴィーナス
芸大・美大受験予備校&絵画教室です

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