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ナイフペインティング

梅雨が明けてとうとう暑い夏がやってきましたね!
暑くて体力が消耗しやすい季節ではありますが、水分補給をしっかり行い、体調管理をしながらなんとか乗り越えて行きましょう!

本日は、タイトルのとおりナイフペインティングについてのお話です。
ナイフペインティングとは、ペインティングナイフで描く技法を指すものです。
油絵科ではおなじみの画材、ペインティングナイフ。
ナイフは絵の具をたっぷりのせたり、ガサついた表情を作ることができたり…。
筆にはない色々な表情をつくることができます。
うまく使いこなせれば、画面に強さを与えられます!

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ナイフで制作をする油絵科の生徒さん。

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貝殻のごつごつしている質感を絵の具を盛ることで表現していますね!
暗部や奥に回り込んでいる場所にはあまり厚く絵の具を乗せすぎないところもポイントです。(全部を厚くしてしまうとのっぺりとした印象になってしまいます。)

ナイフを使いこなして、強い画面作りをしていきましょう!
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目の描き方

こんにちは!6月ももう終わりかけ…もうすぐ7月ですね!
7月といえば…夏期講習の時期でもありますね。
夏期講習、絵画科の受験生はモデルさんを描いていく人物課題も行なっていきますね。
ということで本日は、人物を描くときに印象的になりやすい、目の描き方を画像付きで解説していこうと思います。

★目の描き方★

①まずは、目を描かずに目のくぼみの影を描く。

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いきなり目を描いてはいけません。何もない場所にいきなりパーツを描いてしまうと、お面にプリントされた目のようになってしまいます。なので、必ず陰影を先につけましょう。

②目の下書きを描いていく

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目を描いていきます。
描きだしなので、ここで形を決めすぎず、力を抜いてラフに印象を捉えましょう。

③黒目を描く。

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目らしくなってきましたね。

④まつ毛を描いていく。目頭、目尻のピンク色の肉の部分を描く。細かい陰影を整えていく。

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まつ毛、目頭、目尻に見えるピンク色の肉の部分を描いていきます。
また、ここらあたりで細かい陰影を描き込みながら目の形を整えていきます。

⑤瞳孔・虹彩を描く。

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ここ、とっても重要です!!これを描いている目と描いていない目ではリアリティが全然違います。しっかり描き込みましょう。

⑥ハイライトを入れる。

20190627215743b02.png

きらっとしたハイライトを入れていきます。ハイライトが入ると活き活きとしてきますよね。
今回は最後にハイライトを入れていきましたが、水彩画や鉛筆デッサンの場合だと最初から紙の白を残して描いたりもします。油絵や木炭デッサンだと、ハイライトは最後に入れることが多いですね。

今回は目の描き方を解説していきました。目、最初は、苦戦するかもしれませんが、顔のパーツの中で印象がとても強く魅力的なパーツですので、とても楽しくかける場所でもあると思います。
人物課題が出た時は是非、気合いを入れて描いてみましょう☆

Google Arts & Culture

作品をつくっていく上で、「本物の作品を見る」ということはとても大切です。
しかし、勉強で忙しかったり、季節の変わり目で体調を崩してしまって美術館に行きたくても行けない方も中にはいらっしゃるかもしれません。

そんな方々に朗報です!
Googleのサービスの一つ、「Google Arts & Culture」というサイトをご存知でしょうか?
このサイトでは、世界中の有名な美術作品や世界遺産等を高解像度で鑑賞することができるのです!

URL:https://artsandculture.google.com/




それでは実際に作品をみてみましょう。


あ


ヨハネス・フェルメール 《牛乳を注ぐ女》




拡大してみると…

い


う


ひとつひとつの細かいタッチまで見えます!これはすごい…。
こんな風に描いていたのか…!!ととても勉強になりますし、感動します。

皆さんもぜひ、細部までじっくり鑑賞してみてください。 

資料ファイルをつくろう。

美大受験では、モチーフの無い文章のみでの課題が出題がされることも多々あります。
モチーフの無い課題が出た時に対処する方法は一体何でしょう?
想像力を豊かにする、色彩センスを磨く…等、色々と思い浮かべるかと思いますが、一番大切になってくるのが「今までどれだけ資料を見て描いてきたか」です。

人間が想像できる力には限りがあります。
基本的に自分の知っているものしか描く事ができません。
ですので受験生は、描きたいものがあった時は資料をしっかりと見て制作をしていきましょう。
受験に近づいてきたら徐々に資料を見ないで描いていく練習も必要になってきますが、今の時期は必ず資料を見ながら描きましょう。

そこで受験生の皆さんにオススメなのが、「資料ファイル」の作成です。
人、動物、植物、食べ物、建物、水、炎…などなど、自分の興味のあるものや構成でよく使うものの資料をA4のクリアファイルにまとめた資料ファイルを作りましょう。

普段何気なく見ている水のゆらぎなんかもよく見てみるとマチエールのいい参考資料になったりします。

DSC05145.jpg


同じ写真でも、加工してみたりするとまた違った印象になっておもしろいですね。

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暖かくなってきましたし、カメラを持って資料探しに行ってみるのもいいですね!

クサカベ絵具からGEMシリーズが発表されました

TOKYO画材ショーで、クサカベ絵具よりGEMシリーズが発表されました。
宝石や植物から古来の製法で作られた本物の油絵具です。

今のところ、ラピスラズリ、マラカイト、バーミリオン、コチニール、ローズマダー、象牙黒ですが、色が増えたら常用できそう...
本物にこだわる芸術家や模写及び修復現場でも活躍しそうですね。

クサカベ
プロフィール

Author:アトリエ ヴィーナス
芸大・美大受験予備校&絵画教室です

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