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油絵科ってどんな科なのか?

明日から4月にはいり、いよいよ新学期が始まろうとしていますね。
新高校3年生の皆さんは、すでに専攻が決まって各科の基礎部で制作をしていて
4月からは夜間部に移る!という人もたくさんいます。
新高校1年生、新高校2年生の皆さんも、
ぜひこの季節に一度専攻について考えて見ましょう!

芸大・美大の実技試験はそれぞれ使う画材も試験内容も異なります。
早めに専攻が決まった人は、
各科基礎部に移って必要なスキルを身につけましょう。
とはいえ、大学生活だけにとどまらず
その先の進路にも影響がある専攻選びですから
自分がどんなことに興味があるか考え、じっくりと選びたいですね。

そこで油絵科の使用画材についてお話したいと思います。
先月、データ収集と研究!というお話をしました。
油絵科で使われる画材は、鉛筆や水彩に比べ特に物質感の強い画材です。
初めて触ると「細かく描けない」「形がとり難い」と感じる人も多いかもしれません。
確かに木炭は鉛筆よりも細かい線を継続的に引きづらいですし
油絵の具は水彩に比べると乾きも遅く筆が滑ってしまいがち。

でも、コツをつかめばどちらも細かな表現が可能です!
一番のお勧めは順番を見直すこと。
一度塗ってから消すように描いてみるなど工夫してみましょう。

blog3-31.jpg

また、これらは面と線の仕事をそれぞれ少ない手数でできたり
マチエールを使った質感表現に適した画材でもあります。
特性を生かして自由な絵画制作ができるよう、
画材について研究したいですね。

油絵科の受験では多くがデッサンと油彩を課せられますが、
大学を卒業した後はどんな風にすごしているのでしょうか。
教員、学芸員、CMやアニメ、ゲーム業界など美術系の就職や、
作家活動をしている人など様々!
アーティストとして活動している人たちも、油絵やテンペラ画などの洋画のほか、
映像、立体、インスタレーション、パフォーマンスなど
「油絵科」という言葉の枠にとらわれない多種多様なジャンルで活躍しています。

皆さんも、興味がある学科を中心にそれぞれどんな科であるのか調べて見ましょう。
そして、自分のやりたいことにマッチした専攻選びをしてくださいね!
プロフィール

Author:アトリエ ヴィーナス
芸大・美大受験予備校&絵画教室です

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