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されどりんご

みなさんこんにちは。
もうすっかり秋です。
やっと暑さがいなくなったと思ったら、
なんだかすぐ寒くなりそうですね~。
みなさん体調にお気を付けください!




さてさて今回は、りんごのお話です。
試験でもよく出題されるモチーフですね~。
受験シーズンがちょうど旬ということもあって、
マスターしておきたいモチーフですね。



【1】形の捉え方
基本的に自然物は、その形ができてゆく「成り立ち」を理解することと、
微妙な「歪み」を個性として感じて表現することが大切です。

①「成り立ち」
まずはりんごを半分に切ってみましょう~~。
rinngo.jpg
なんとなく角が5つあるように見えませんか…?
中央の芯が5角形の星型のようになっていて、
それぞれに種が入っている、というのがりんごの骨格です。


②「歪み」
りんごのありがちな失敗は、まんまるく描いてしまうことです。
①でお話した、角がなんとなーく5つあること、
一番張っているところどこなのか、
どのようにつぼまっていくのか、
よく見て触るように表現しましょう!

りんご2a

またりんごは品種によっても形の個性があるので
ぜひ観察してみてください!




【2】立体
りんごは色や模様を追うことで立体が甘くなってしまいがちです。

上面は明るい、
側面と下の面は暗い、
光側、手前の正面、影側、
反射光、と
基本の立体表現をしっかりおさえましょう。

りんご4
▲click!



【3】色彩と質感
自然物の色や質感は、
そのものの雰囲気や時間の経過、環境、
食べ物だったら味など、
視覚からの情報以外も感じて取り入れるとそれっぽくなります!


りんごは赤だけではありません!
皮は赤いですが、中身は薄い黄色だったり、
赤くなる前は黄緑だったり、その他にも

・蜜が入って甘くてみずみずしい質感。
・食べる時の音はシャクシャクって感じ。
・表面は模様がある。
・つやっとテカっている。
・それに対して、ヘタは枝。
・中身がつまっていて、固くて、握力が80kgくらいないと握りつぶせない。
…などなど。

いろんなことを感じて描けるといいですね!





というわけで、りんごの回でした。
りんごは基本中の基本!りんごが描ければなんでも描ける!
とはよく言いますが、言い換えると、

物の成り立ち、ルールを理解しつつも、
微妙な歪みは逃さず、
立体表現は当たり前にこなした上で、
五感をフル活用して描くこと。

それができればなんでも描けるよ!(*^▽^*)☆

って感じですかね!!むず!!!

言葉にすると難しく感じてしまうかもしれませんが、
ひとつひとつ身に付けていけばいいのです。
めざせ!りんごマスター!!!!




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プロフィール

Author:アトリエ ヴィーナス
芸大・美大受験予備校&絵画教室です

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