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技法講座vol.1

前回立体を平面上で出すにはどうすればよいか?という内容がありましたが、今回はそのための練習方法を紹介します。
誰でも簡単に家でもできる内容なので、みなさんぜひ実践してみてください。
スキャン 1
スキャン


・鉛筆の表現幅を増やす
デッサンで使用する鉛筆をもっと自在に使えるようにする訓練です。まずは、なんでもいいので紙を用意して、鉛筆1種類で濃淡幅を作ります。その鉛筆で出せる一番真っ黒な色からグラデーションを作っていき、その幅が長ければ長いほど筆圧の加減が自由に調節できるようになります。
この作業を違う種類の鉛筆(B系やH系など)で行い、自分の出せる鉛筆の明度幅をどんどん増やしていきます。
こうすることで制作するとき画面上での明度幅(真っ黒から真っ白まで)や、中間色のバリエーションが増え、密度が出てきます。(上図)
次に、鉛筆のタッチの角度を広げる訓練です。これも先ほどと同様に、鉛筆を立てたタッチから寝かせたタッチまで次第にグラデーションを作っていき、筆圧に加えてタッチの表情幅も広げることができます。(下図)

これなら実際にモチーフを描かなくても、自分の表現幅を広げることができます。
何回か続けることで効果が出てくるので、まずは試してみることから始めましょう。

次回は立体が見える仕組みを解説したいと思います。
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Author:アトリエ ヴィーナス
芸大・美大受験予備校&絵画教室です

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